密度の高い自然が広がる月見の森は、四季折々の花や野鳥のさえずりなどさまざまな表情を見せてくれます。月見台からも濃尾平野が一望でき、雄大な自然を満喫できます。
約37.5haの敷地には、従来の植生に加え、アジサイ、サクラ、ツツジ、サツキ、ヤマモモなど1万1千本あまりの樹木が植えられています。
また、草花も四季折々に美しい花を咲かせ、訪れる人の目を楽しませています。また、月見台からのパノラマは絶景で北にアルプスの山々、東に名古屋のJRセントラルタワーズをはじめとする超高層ビル群、南に伊勢湾を望むことができます。
平成29年2月10日に東京スカイツリーで開催された「第二回 全国名月サミット」において、「日本百名月」認定地として登録されました。
また、平成30年8月2日に「日本夜景遺産」認定地として登録されました。
月見広場から臨む夜景と月明かりが織りなす絶景をぜひご覧ください。
延々と続く月への階段を登りきれば「月見広場」。
ここからの眺めは、特筆ものです。
眼下に広がる濃尾平野には岐阜城や名古屋のJRセントラルタワー、遠くには白山、御嶽山、恵那山までも見渡すことができます。
夜間開園時に来れば、そこには見飽きることのない夜景が広がります。
月見広場へと果てしなく続くこの階段。
段数はここに通じている国道258号線にちなんで258段!月見広場への最短ルートですが、下から見上げるとまさに月へ登るかのような急勾配です。
温泉浴の前にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
月見の森は昼間だけでなく夜間も散策することができます。
その魅力は何といっても、眼下に広がる濃尾平野の夜景。文字通りのお月見はもちろん、天気がよければ、名古屋の市街地の灯りまでもが、幻想的に輝いて見えます。
温泉後の夕涼みもよし、冷えた体を後でゆっくり温めるもよし、昼間の魅力とはまた違う楽しみ方もできます。
毎週土曜日のPM9時0分まで
(水晶の湯への車道は毎日ライトアップしております)
このあたり一帯はかつて、木曽、長良、揖斐の3大河川が集まることで洪水が絶えない輪中地域でしたが、約250年前に江戸幕府の命を受けた薩摩の藩士らによる大規模な三川分流工事「宝暦治水」が行われたおかげで、洪水の被害は減りました。この功績を感謝し、後世に残すため姉妹県盟約を締結し、現在でも交流は続いています。
これらを記念し、園内に「鹿児島の森」を造成しました。
友好のかけはし
薩摩島津家の家紋(轡十字)
モニュメント
月見の森の施設を紹介したリーフレット(PDFファイル)がダウンロードできます。どうぞご利用ください。
月見の森の散策コースや見所を紹介したトレイルマップ(PDFファイル)がダウンロードできます。どうぞご利用ください。
産業経済部 農林振興課
電話番号: 0584-53-1351 ファクス番号: 0584-53-1569