応急手当講習会のご案内

消防署において救命入門コースおよび実技救命講習、普通救命講習1、上級救命講習を定期開催しています。

目の前で、あなたの大切な人が倒れてしまったら、あなたはどうしますか。
何ができますか。 救急車が到着するまでに、あなたが応急手当をすることにより、その人の命を救える可能性が高くなります。
その時のために、ぜひ救命講習を受講しておきましょう。また、救命技能の維持向上のため2年から3年間隔での受講をお勧めします。
講習はすべて無料です。

受講できるのは中学生以上の方です。
「救命入門コース」のみ概ね10歳以上の方が対象になります。

「普通救命講習」を修了した方には「普通救命講習修了証」を、「上級救命講習」を修了した方には「上級救命講習修了証」を、「救命入門コース」に参加した方には「救命入門コース参加証」を交付します。「救命入門コース」受講後、概ね1年以内に120分の「実技救命講習」を受講することで、「普通救命講習修了証」を交付します。

「定期救命講習」は、消防署にて定期的に開催している講習です。個人または少人数での受講希望の方は、こちらの講習をご利用ください。申し込みについては消防署へご連絡ください。
1名での申し込み可能、申込者3名以上で開講します。受講者数や習熟度により講習時間の短縮も可能です。

• 救急入門コース
  令和元年5月11日（土曜日）9時00分～10時30分
• 救急入門コース
  令和元年7月12日（金曜日）19時00分～20時30分
• 上級救命講習
  令和元年9月8日（日曜日）9時00分～18時00分
• 救命入門コースまたは実技救命講習または普通救命講習1を実施します。
  ※状況によってコースを決定いたしますのでご相談ください。
  令和元年11月2日（土曜日）9時00分～10時30分
  令和2年1月10日（金曜日）19時00分～20時30分
  令和2年3月8日（日曜日）9時00分～10時30分
  

※開催場所はいずれも消防署3階会議室を予定していますが、受講者によっては会場を変更する場合があります。

「随時救命講習」は、5名以上の団体での受講を対象として、希望の会場（海津市内）に指導員が出向き講習を行います。消防署での開催も可能です。
女性指導員による女性限定の救命講習についてもご相談に応じます。
「普通救命講習を受講したいが、時間が長くなかなか受講できない」という方のために、講習を分割して行うことが可能です。ただし、全てのカリキュラムを概ね1か月以内に受講いただくこととなります。
随時救命講習の申し込みについては、講習の申し込みが集中する時期等は、講習依頼をお受けできない場合があります。

• 胸骨圧迫・AEDの使用方法

• AEDを用いた心肺蘇生法
• 止血法

• 普通救命講習1の内容
• 実技・筆記試験

• 小児・乳児・新生児に対する応急手当てを中心とした講習

• 普通救命講習の内容
• 外傷の手当・搬送法・包帯・副子法

• 応急手当に必要な知識、技術
• 効果測定

• 救命入門コースやe-ラーニングからのステップアップ
• 異物除去、止血法など

上記によらず、受講者の要望に応じた講習を行います。

インターネット上で応急手当の基礎を学ぶ講習です。事前に60分のeーラーニングで必要な座学を受講し、その後概ね1か月以内に、120分の実技救命講習を受講していただくと、普通救命講習修了証を交付します。
※総務省消防庁応急手当WEB講習外部リンクを受講し、「受講証明書」を印刷またはお気に入り（ブックマーク）に保存したスマートフォンを救命講習会場に持参し提示してください。

地域で行われる講習会をお手伝いいただける方をお待ちしております。

主に地域で行われる応急手当講習会のお手伝いなど

13歳以上で海津市内に在住の方

応急手当普及員講習を受講できる方
※応急手当普及員講習は24時間受講の必要があります（受講者には認定証を発行）。令和元年度の講習日程（10月頃）は申込者と相談し、決定します。
詳細については消防署救急係まで問い合わせください。

令和元年9月20日（金曜日）