高齢者運転免許証自主返納事業

海津市では、平成22年4月1日より、高齢者による交通事故の減少を図るため、有効期間内の運転免許証を自主返納された市内の65歳以上の高齢者の方を対象に支援を行っています。
運転免許証の更新時期を迎えようとする方、運転に少しでも不安を感じている方など、この機会に運転免許を自主返納してみませんか。

有効期間内の全ての運転免許証を平成22年4月1日以降に自主返納した以下に当てはまる方が対象となります。

• 海津市住民基本台帳に記録されている満65歳以上の方

1. コミュニティバス回数券（5,000円）の交付
2. 養老線1日フリーきっぷ（4,500円）の交付およびコミュニティバス回数券(500円)の交付
3. 名阪近鉄バス　セット回数券（5,000円）の交付
4. 養老鉄道マイレールチケット21（5,000円）の交付

※交付は、1～4のいずれかの交付になります。

• 失効した運転免許証（返納時に警察署で穴を開けられたもの）
• 運転免許の取消通知書
• 印鑑（認印）
• 本人確認書類（パスポート、健康保険証、年金証書など）

1. 運転免許証の返納は海津警察署（交通課）で運転免許証の自主返納手続きを行います。
   （受付時間：平日の午前8時30分～午後5時00分まで）
   ※手続きは本人申請となります。
2. 支援の申請　市民活動推進課（海津市役所西館1階）で申請ができます。
   （受付時間：平日の午前8時30分～午後4時30分まで）
   ※申請は、自主返納をしてから3ヶ月以内に行ってください。

海津警察署で運転免許証の自主返納手きが完了した時点で、その免許証は無効となります。その後、運転すると無免許運転となり、処罰の対象となりますのでご注意ください。

※道路交通法第64条第1項、第117条の2の2第1項：無免許運転は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金

• 自主返納事業について
  市民活動推進課(53-3194)
• 運転免許の自主返納手続きについて
  海津警察署交通課(53-0110)