中華人民共和国江西省

平成4年、旧海津町は岐阜県と友好県省の関係にある中国江西省の人民政府を紹介されたのがきっかけとなり、以後江西省雑技団の公演や、平成7年からの小学生相互派遣、外国人技術研修生の受入、地元企業の江西省進出等、さまざまな分野で交流がなされてきた。
この度の市町村合併により新たに海津市となったが、今後の交流の継続・発展を確認した。

江西省は、中華人民共和国の南東部、長江の中下流の南岸、北緯24度～30度、東経113度～118度に位置します。東は浙江省や福建省に隣接し、南は広東省に連なり、西は湖南省に接し、北は湖北省、安徽省に続いています。江西省の総面積は16.69万平方メートルで、総人口は2000年末現在で約4,231万人。省都は南昌市。

• 平成4年
  江西省人民政府の方を紹介される
  
• 平成5年
  海津町商工会会員有志が海津経済倶楽部を設立し、江西省へ訪問
  海津町に日本語学校を設立し、江西省より学生の受入が始まる
  
• 平成6年8月
  江西省雑技団公演
  
• 平成7年8月
  海津町内小学生の江西省派遣始まる（以後ほぼ毎年）
  
• 平成7年11月
  町民派遣
  
• 平成8年11月
  町民派遣
  
• 平成9年
  海津町商工会と外国人技術研修生の派遣協定締結
  
• 平成9年9月
  町民派遣
  
• 平成11年6月
  南昌師範大学附属実験小学校児童受入
  
• 平成13年
  地元企業が江西省へ進出
  
• 平成14年10月
  江西省雑技団公演
  
• 平成16年6月
  南昌師範大学附属実験小学校児童受入
  
• 平成16年10月
  江西省雑技団公演
  
• 平成18年4月
  海津市長・議長が表敬訪問し、今後の交流について協議
  
• 平成18年7月
  南昌師範付属実験小学校児童受入
  
• 平成19年8月
  海津市「友好・市民の翼」訪中団105人が江西省訪問
  
• 平成19年11月
  江西省雑技団公演