地球温暖化を防ぐため、温室効果ガスの排出削減目標を定めた「京都議定書」で、日本は2008年から2012年までの期間に、1990年に比べて6パーセント削減することを約束しました。二酸化炭素を発生させる原因はさまざまですが、買い物の時に商品を入れるためにもらうレジ袋を製造するとき、使用後にゴミとして捨てられ焼却するときもそのひとつです。
ところで、みなさんはレジ袋を持ちかえったあとは、どのようにしていますか?何かを保管するときや、ほこり等を防ぐためにかぶせたり、何かを持ち運ぶために使ったりと、さまざまな利用方法がありますが、レジ袋をそのままゴミとして捨てている方も多いと思います。
そこで、皆さんにお願いしたいのが、「レジ袋」の代わりに「マイバック」、「エコバック」を使うことです。「マイバック」、「エコバック」とは、最近よく聞きますが、買い物するとお店でもらえる「レジ袋」の代わりに、持参した買い物袋いわゆる「マイバック」、「エコバック」に商品を入れてもらうというものです。
レジ袋の使用を1枚中止することにより、50gの二酸化炭素削減と8gのゴミの削減につながると言われています。
今後とも、買い物の際にはマイバッグ等を持参して頂き、さらなる二酸化炭素とゴミの削減にご協力頂きますようお願いします。
市民環境部 環境課
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