プラスチック製容器包装

法律（容器包装リサイクル法）により、ビニール・プラスチック製品のうち「プラスチック製容器包装」（プラ容器）にあたるものはリサイクルするよう定められているため、平成29年4月1日からビニプラごみの分別収集を行いますので市民の皆さんのご協力をお願いいたします。
プラスチック製容器包装とは、商品をいれる容器や商品を包む包装で、商品を取り出した後や使った後には不要になる、プラスチック製のもののことを言います。

プラマークが付いていて、なおかつ、きれいなものだけを収集します。
プラ容器として回収対象となるものには、ビニール・プラスチック製の容器や包装などに必ずプラマーク（矢印でプラという文字を囲ったような表示）がついています。よって、プラマークがあるかないかで分別をお願いいたします。
また、汚れているとリサイクルの過程で品質低下などの原因になりますので、プラマークがついていてもきれいなものだけを選別していただきますようお願いします。
お手数をおかけいたしますが分別にご理解、ご協力をお願いいたします。
なお、プラマークが付いていないもの、プラマークがあっても汚れが取れないものは、燃やせるごみに出してください。

ビニール・プラスチック類用ごみ袋（赤字で書かれている袋）を「プラスチック製容器包装」専用の袋として引き続きご使用をお願いいたします。その袋に入れて、くらしのカレンダーで指定する「プラ容器」の日にごみステーションにお出しください。
プラスチック製容器包装以外のものは入れないでください。

プラ容器以外のものが入っていることが毎回たくさんあります。関係ないものが混ざると、リサイクルの妨げになるばかりでなく、作業員が思わぬケガをしたり、事故にあったりする原因となります。実際に混入していた針で作業員がケガをしています。
ごみの分別はルールを守って、正しく正確に行っていただきますようお願いいたします。