海津市地域公共交通網形成計画「海津市公共交通計画」

海津市の公共交通の状況は、コミュニティバスが中心となっており、合併前に各町で運行されていた路線形態を引継ぎ、若干の見直しを図りながら平成27年9月まで8路線で運行していました。しかし、依然利用者が少ない路線や便、バス停が存在しており、また、市民アンケート調査では、「公共交通の便利さ」について「不満」および「どちらかといえば不満」と回答した市民が約6割あり、改善の余地はまだ残っていました。

このことから、市内の公共交通機関の中軸としてのコミュニティバスを市民ニーズにあった路線・運行時間・運行方法等に見直しを行うことが必要となっていました。

本計画は、海津市の公共交通の概況、市民ニーズ等を踏まえ、効果的で利便性の高い地域公共交通の再編を目指し、公共交通に関する基本方針と目標およびその目標を達成するために実施する事業等をとりまとめたものです。

平成27年度から平成31年度までの5年間を計画期間としています。

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