海津市農業委員を募集します

現在の農業委員の任期が、令和2年7月19日をもって満了となるため、農業委員会等に関する法律の規定により、次期農業委員の募集を行います。

1. 募集人数
   35人（うち中立委員1人以上を含む）
   ※法令により、認定農業者等が農業委員の一定割合を占めること、農業委員会の所掌に属する事項に関し利害関係を有しない者（中立委員）を1人以上含めること、年齢、性別等に著しい偏りが生じないように配慮しなければならないこと等の規定があります。
2. 任期
   令和2年7月20日から令和5年7月19日まで（3年間）
3. 身分
   海津市の特別職の非常勤職員
4. 報酬
   海津市非常勤の特別職職員の報酬および費用弁償に関する条例の規定に基づき報酬を支給します。

1. 農業委員会の総会（毎月開催）における農地の権利移動や転用に係る許可等の決定および審議並びにこれらに関連する現地調査
2. 農地等の利用の最適化（担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進）に係る指針策定、現地調査、指導および監視業務
3. 農業者からの相談対応および農業者への助言指導

推薦を受けまたは応募できるのは、次に掲げる資格要件を全て満たしている方です。

1. 農業に関する識見を有し、農地等の利用の最適化の推進に関する事項に関しその職務を適切に行うことができる方
2. 市の職員でない方
3. 暴力団または暴力団員と密接な関係を有していない方

※ただし、次のいずれかに該当する方は推薦を受けまたは応募することができません。
（A）破産手続開始の決定を受けて復権を得ない方
（B）禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの方

所定の申込書に必要事項を記入のうえ、持参または郵送により、海津市農業委員会事務局まで提出してください。

• 個人による推薦（一般推薦）（3人以上の推薦が必要になります）
  【様式第1号】（下記添付ファイル参照）
  
• 法人、団体等による推薦（団体推薦）
  【様式第2号】（下記添付ファイル参照）
• 個人による応募（一般応募）
  【様式第3号】（下記添付ファイル参照）

• 住民票（被推薦者および応募者が市外在住の場合）

令和2年2月5日（水曜日）から令和2年3月3日（火曜日）まで【必着】
※申込書を持参される場合は、平日午前8時30分から午後5時15分までに提出してください。
※申込み状況等によっては、受付期間を延長する場合があります。延長した場合には、海津市公式ホームページにてお知らせします。

募集案内および申込書は、本ページよりダウンロードできるほか、以下の窓口にも備え付けています。

• 海津市農業委員会事務局（農林振興課内）（海津市役所東館2階）
• 各支所

法令に基づき、受付期間の中間（2月中旬頃）および終了後（3月上旬頃）に申込者等に関する以下の情報を公表します。

1. 推薦者（個人）の氏名、職業、年齢および性別
2. 推薦者（法人、団体等）の名称、目的、代表者または管理人の氏名、構成員の数、構成員の資格および要件等
3. 被推薦者または応募者の氏名、職業、年齢、性別、経歴および農業経営の状況
4. 被推薦者または応募者が認定農業者またはそれに準ずる者であるか否かの別
5. 推薦または応募の理由
6. 推薦者が当該被推薦者を農地利用最適化推進委員（以下「推進委員」といいます。）に推薦するか否かの別、または応募者が同委員に応募するか否かの別

推薦若しくは応募による委員候補者の総数が募集人数を超えた場合または市長が必要と認めた場合は、海津市農業委員選考委員会（以下「選考委員会」といいます。）において審査を行い、その審査結果を参考に市長が選定します。選定結果の通知は令和2年4月下旬を予定していますが、農業委員の任命には、海津市議会の同意が必要となることから、その結果は6月下旬頃に推薦者および被推薦者並びに応募者に文書で通知します。

1. 提出された申込書等は、返却しません。
2. 推薦または応募に係る経費は、全て推薦者または応募者の負担となります。
3. 申込書に記入された内容に係る確認を行うため、必要に応じて関係機関に調査します。

海津市農業委員会事務局（農林振興課内）（海津市役所東館2階）