海外では、日本と気候や衛生環境が異なるため、日本で発生していない感染症があり注意が必要です。感染症の予防のために、渡航中の対策はもちろんのこと、渡航前の入念な準備と渡航後の体調管理に心がけましょう。
手洗いは感染症予防の基本です。食事前やトイレの後は、石けんと流水で手を洗いましょう。きれいな水が使えない場合は、手洗い後にアルコール製剤で消毒することも効果的です。
衛生環境の悪い地域では、水はボトル入りのものを飲みましょう。氷の入った飲み物、カットフルーツやサラダ、生肉・生魚なども避けましょう。
肌を出さないように服装に気をつけて、虫よけスプレーを使いましょう。
野生動物や、街に放し飼いにされている犬や猫に近づかないようにしましょう。
帰国後に心配な症状がある人は、必ず空港や港の検疫ブースで検疫官に申し出ましょう。
健康福祉部 健康課
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