蚊はかゆみを起こすばかりでなく、感染症を媒介することがあります。日本でも、平成26年8月に国内でデング熱に感染した患者が約70年ぶりに報告されました。このような感染症を国内にまん延させないためにも、日ごろから家のまわりでの対策を心がけましょう。
蚊の防除は、水中に生息する蚊の幼虫(ボウフラ)の発生を防ぐことが有効です。ボウフラは水がなければ発生しません。水たまりをなくしてボウフラの発生を防ぎましょう。
蚊は小さな水たまりに卵を産み付けます。ボウフラは水がなければ生きていけません。
家のまわりをチェックして対策をとりましょう。
※殺虫剤を使った駆除は一時的な効果しかありません。使いすぎは健康や環境に影響をあたえるおそれがあります。
むやみに散布することは避け、蚊が発生しにくい環境づくりを心がけましょう。
健康福祉部 健康課
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