でも、やっぱりやめない!やめられない!という方
せめて、最低限のマナーを守りましょう。
たばこの健康被害は、決して吸う人だけの問題ではありません。
前述のように、たばこの煙には「主流煙」よりも多くの有害物質を含むと言われる「副流煙」があります。
この「副流煙」を吸いこむことを「受動喫煙」といい、さまざまな健康被害を及ぼすことが明らかになっています。
【例えば】
一緒にいる時間の長い家族に対して、重大な健康影響を与え、特に妊婦や幼児に与えるダメージは深刻です。
喫煙者は、職場などの出先だけでなく、家庭においてもたばこを吸う場所と、そうでない場所をしっかりと分けて、たばこを吸わない人を保護する必要があります。(空気清浄機の前で吸っても、効果はほとんどありません。)
また、歩きたばこについては、乳幼児や妊婦、病気の方なども含む周囲の人に受動喫煙による影響を与えることや、火傷による傷害、財産の焼損などの危険性が大変高い行為です。
決められた喫煙場所以外では、絶対に吸わないようにしましょう。もちろん、歩きながらのたばこも絶対にやめましょう。
健康福祉部 健康課
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